現在、10/27に七尾市でやる朗読の稽古進行中。
イグチは芥川龍之介の「地獄変」を朗読します。

しかし・・・


朗読って難しい!!


あのですね。
普通の芝居だったら相手役がいるわけですよ。
もちろん、自分の役についてや、作品のメッセージ・各シーンの意味合いなど、家で読み込んで創り込む部分は当然ありますが、現場では相手役とのやりとりがライブとして展開するわけですから芝居の詳細はやってみるまで決まらないわけです。
このあたり微妙なバランスなんですが。

ともあれ、相手役と「二人で創る」感覚がまちがいなくあるわけです。

でも、朗読は「ひとりで創る」
もう、それはそれは決定的に「ひとり」。咳をしても一人。

自分以外のファクターが全くないので、細部に至るまで創り込む必要があるんですね。
「言ってみるまで決まらない」ではなく「言う前に決まってる」感じ。
そうなるといかに外さずにセリフを言っていくかという減点法になっちゃうんです。
しかも、「地獄変」は大幅にカットしても40分近くになる長丁場。
体力、集中力を持続しなければならないのが本当にキツいです。

しかも、終わった後にダメ出しをしてもらうんですが、

「結論から言うと稽古量ですね」

という身もフタもない結論が導き出されるのみ。ぐう。


やります。戦います。
勝ちます。勝ってみせます。おのれに。


・・・てな感じで稽古は進む。

本番まで約1ヶ月だ!!