4月21日。
それは、うちの奥さんの誕生日だ。
例年、バースディプレゼントをはじめ、よくわからない「お誕生日企画」が実施されるという・・・

まずは何と言ってもプレゼント。
ここ数年はTIFFANYさんが恒例だ。
大和のティファニーにはイグチの高校時代、演劇部の後輩だったHさんが働いている。

奥さん「さ、 TIFFANY♪TIFFANY♪」
イグチ「お、おぉ。。。」

そこで出されたのはルベドなる新素材。なんかピンクい感じだ。
うちの奥さんはすでに2度下見に行っているらしい。
Hさんともあうんの呼吸。

奥さん「このリングがすてきなのよ。2012年限定の刻印が・・・」


    特に刻印には興味はないのですが。。。


奥さん「これにするー」
イグチ「へい、かしこまりました。」

ここで視界の端に何者かが!
そう、それはHさん。

Hさん「あの・・・」
奥さん「あら、何かしら♪」

    イヤナヨカンシテキタ

Hさん「このルベドのリングに、こちらのネックレスはどうでしょう。奥様にすごくお似合いだと思って。」

奥さん「えーそれじゃあちょっとつけてみようかしら」

Hさん「まあやっぱり!お似合いになると思ってました。」

奥さん「そうですかぁ(チラ見でイグチを見る)」



    コイツラグルニナッテヤガル
    そうか、下見の時にこのシナリオが・・・


Hさん「ほんとうにお似合いですぅ」

奥さん「そうかしらぁ(チラチラ)」


    エンゲキノキホンガナッテナイゾ


奥さん「そうかしらぁ(チラチラチラ)」

イグチ「じゃ、じぁあ、これもください。。。」

Hさん「ありがとうございますぅ。」

奥さん「ありがとう!」



Hさんと「やったぜ」的なアイコンタクトを取る奥さん。



私は20年以上演劇をやってきましたが、はじめて気がつきました。
技術なんてどうでもいいんです。
「買わす!」という気合いが、観客をねじふせるのだと。
泣きながら観客は、ネックレスを買うのです。。。。

後編につづく!