久々の更新のわりに、本当にとりとめのない話で申し訳ないんですが。


きのう、夢を見ました。
普段は夢を見てもすぐ忘れてしまうのですが、なぜかはっきりと覚えています。それが何だか気になって、今日一日不思議な気分でした。
それはこんな夢。



気がつくと、高校時代に通った学校にいる。
しかも、3Fの男子トイレの窓から外に出ると、なぜかベランダというか屋上というか、屋根の上みたいな場所があって(これは本当にあった)。

高校時代には当時仲の良かった四谷君という男の子とよくそこに行ってダラダラしゃべっていたのだが、今、なぜか自分はそこにいるのだ。


隣にはやっぱり四谷君がいる。


不思議なことに、自分もそうだが四谷君もすっかりおっさんになっていて、高校を卒業して以来一度も会っていないのに、それが四谷君だということはわかる。
四谷君は黙って空を見ている。
つられて自分も空を見る。

青い空。
夢なのにカラーではっきりと見える。

話したいことがあるような気がするのだけれど、何を話していいのかさっぱりわからなくて、ただ、2人で空を見ている。

夢の中なのに、「少し、眠いな」と感じる。
すると四谷君がいきなり、

「腹へったな」

と言う。
腹は別にすいてなかったので「そうか?」と返したら、四谷君はすねたようなつまらなそうな顔をした。


それだけ。
その後どうなったのかもよくわからない。
彼のことを思い出していたわけではまったくなく、正直すっかり忘れていたはずなのに、夢というのは実に不可解な物である。



まぁ、ここまで読んでもらった方には申し訳ないんですけど、オチもまったくない、不可解な話でした。