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連載「妻の誕生日」

第1回 前々夜祭(4/19)


土曜の午後に電話が鳴った。
プルルルル音符

イグチの実家からじゃないか。
なんでもイグチの姉夫婦の子ども(15&6才)がそれぞれ新入学だから祝いのひとつも持ってこいとのこと。

ちっ、催促か・・・

しかしかわいい姪っ子と甥っ子のため、ここはひとつ夫婦でイグチの実家へ行くとするか。

と、ここでひとつ問題が。

最近、うちの奥さんはこれまた新学期で忙しく、土曜の今日も仕事中。
疲れて帰ってきてイグチの実家に行くとなると、厳しい交渉になるかもしれん。。。

とりあえず電話。

奥さん「もしもし?なに?」

イグチ「ん?イヤその別に大したことではないんだけど、ほらあの姉ちゃんとこの子ども二人新入学だから、まぁその制服お披露目というか何というか、まぁとにかくちょっと実家に顔でも見せにおいでよみたいな感じで、いや疲れてるんなら別にかまわないんだけどそれでも行ってみたりとかしたりしないかなぁ、なんて。」

奥さん「はぁ?何言ってんの?」

イグチ「えっと、だからね・・・」

奥さん「要は実家にご飯食べにおいでってことかね?」

イグチ「ま、まぁね。」

奥さん「いいよ。」



あら?



イグチ「え?疲れてないの?大丈夫?」

奥さん「大丈夫大丈夫、だってごはん作らなくていいんでしょ?」

イグチ「お、おぉ。」

奥さん「今日はどっか食べにいきたいと思ってたんだよね。だって前々夜祭だから。」






ん?



何ですかそれは?




奥さん「だから、前々夜祭。明日が前夜祭であさってはお誕生日当日。で、その次は後夜祭だから。」

イグチ「ちなみに明日は・・・」

奥さん「前夜祭。プレゼントを買って、素敵なディナーでしょ。当然。」







俺、今週乗り切れるのか。