僕は大学卒業から8年間、浄土真宗系の高校に勤務していた。
バリバリ宗教系という感じではなかったけれど、それでも印象に残っている言葉はある。

「おかげさま」

空気ひと吸い、水一滴も自分で作り出したものはない。人はいろんなもののおかげさまで生きている、ということだ。

実は、退職するとき、冗談半分で作ったネタが「おかけさま」だ。


これ、やめるときあっちこっちで言ってました。

「おかげさま」にすらならない。周りの人に迷惑かけて、心配かけて、言うたら僕は「おかけさま」ですわ。


うまいこと言うなあと思ってたんですが、最近、本当にそうなっていることにちょっと驚いています。
仕事やめて、演劇とか表現とかやってますが、いろんな人に迷惑や心配かけまくりやなあって。



「おかけさま」が「おかげさま」になる日はくるのだろうか。

そして、そのご恩を返せる日はくるのだろうか???