今日は北朝鮮のミサイルのことでニュースも何ももちきりですね。
石川県はなんだか飛び出しているだけに狙われないかと心配でもあります。

北朝鮮の事件があったからというわけでもないのですが、以前から気になっていたことがあります。
それは「空爆」という言葉です。
アフガニスタンでもイラクでも「空爆」という言葉は使われても、「空襲」という言葉は使われてなかったように思います。

で、井口が思うには、「空襲」と書くと、やはり今でも多くの日本人が東京や大阪の大空襲を思い出す(リアルタイムでなく、学習の成果であっても)のではないでしょうか。結果、「空から爆撃すること」に対して批判が巻きおこる可能性がある。故に、内容は同じであっても「空爆」という言葉を使うことによって罪悪感や厭戦感を紛らわせておるのだ!

どうでしょう?けっこうそれっぽくないですか?

 それに対して宮岸大輔は「『空襲』は爆撃される方、『空爆』はする側の方からの言葉じゃねえ?」

・・・それだ。宮岸君すばらすい。


でも、ホントのところどうなんでしょうな。