昨日は中島高校で授業がありました。
「春眠暁を覚えず」とはよく言ったもので、あったかいと眠いんですよねぇ。

さて、授業も無事終わり、金沢に帰ろうと思ったんですが、せっかくのこの陽気。
ただ帰るのはもったいないということで、ちょっと足を伸ばして能登鹿島駅まで行ってきました。
この駅はホームに桜並木があり、その美しさから「能登さくら駅」という異名があるそうです。新聞にも時々載ってますね。

能登は金沢に比べやっぱりちょっと桜の時期も遅いんで、満開!というよりは9分咲きといったところでしたが、それでもカメラを持った人がたくさんホームにいましたよ。

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自分も写真取りまくっててナンなんですが、ふと思ったこと。
写真に撮ると、なんか安心してしまうんですよね。
自分の目で見て、自分のココロがふるえたら本当はそれだけでいいはずなんです。
あとはまた来年見ればいい。
だからこそ「来年また見たい」とか「来年は見れないかも」といった心の動きがあるわけで。

写真に撮らないと安心できないのは、まだまだ心が豊かじゃないんでしょうね。