今、高校生の芝居づくりに参加している。
石川県高文連合同公演・週末くらぶ。教員時代から数えると指導に携わって9年目になるのだが、今年はなんと、演技指導に加えて役者としても参加する事になった。

しかし。これがまた大変なのだ。

演技指導モードと役者モードを切り替えるのが難しいというか、まあぶっちゃけて言えば、自分の役者としての出来がまだまだ悪すぎる。

これはカッコワルイですよ。
「センセー全然できてない」わけですから。
今日なんかかなり焦った。


でも、今日よかったことがひとつだけあった。

くやしい!と思う心。

これですよ。
もともとかなり負けず嫌いな性格。「できない」というただそれだけのことがたまらなく悔しい、という思いを今までにも何度もしてきたものである。

長いこと芝居やってると、モチベーションが下がっちゃった時期ももちろんあったけれど、そのたびに「くやしい!」パワーで乗り切ってきた気がする。結果、役者としての力量はともかく、くじけずに続けることだけはできてきたのだろうと思う。

継続は力なり。

使い古された言葉だけれど、それを支えに、明日も若い衆と戦いに、稽古場へ行こう。