今日テレビを見ていてふと思ったこと。
島田紳介司会の『行列のできる法律相談所』。
これ、最近紳介が復帰したんですよね。今日が2回目か。さすが紳介、謹慎中の穴埋めのようなつくりの番組とは全然違い、出演者を見事にさばいていた。トークも謹慎前と変わらぬ切れである。

なのに、何かが違う。
この違和感は何かと考えながら見ていて気がついた。

事例VTRの最後に必ず入っていた決めゼリフ
『訴えてやる!』
これがなくなってるんですよ。

これってどうなんでしょう。
まさか島田紳介が「あの一言はやめてくれ!」なんて言うとは思えないし、ということは制作サイドが気を利かせて自主規制をしてるわけですよね?
なーんかこっちのほうが今問題のNHKや朝日より片寄ってるという感じがする。誰もがそのことには触れないようにしてるところもねえ。

そしてまた思った。これいつか「訴えてやる!」が復活することはあるのだろうか。また、それはどういうやり方でいつごろ起こるのか。

多分、全然違った楽しさだが、テレビから目が離せない。