今日は奥さんの方のご両親、親戚と食事。これはこれでなかなか緊張するものだ。結婚するってことは親兄弟親戚が単純に2倍になるということなわけで。そっかあって感じ。わかんないですよね。あはは。

そのあと、2人で尾山神社へ。さすがに二日になると人もまばらで、出店もほとんど閉まっていた。奥様はたい焼きが食べたかったみたいだが残念ながらアウト。代わりにってわけじゃないけどコンビニでポッキーデコレとアイスクリームを買って帰った。

初もうでで何か願い事とかをするのは、どうも虫が良すぎるような気がしてあまり好きじゃない。別に普段信心深い生活をしてるわけでもないのに、こんなときだけかよって、俺が神様なら思うなあ。まあ、そんなケチなことを考えたりしないからこそ神様なんだろうけど。
でもね、今年はあんまり何も考えずに「家内安全、二人とその周りの人が健康で」って願っていた。
かなうとかかなわないじゃないんだろうな。願うこと。そこにこそ意味があるのだ。

神も仏もないという人がいる。
確かに物理的には(客観的事実としては)神も仏もないのかもしれない。
でも、人が何かを願うこと、誰かのために祈ること、それは決して無ではないと思う。
確かめようはないけれど、「祈る」行為の中には何かが宿ると信じたい。