といってもメインは斉藤由貴。

「卒業」とか「白い炎」(←スケバン刑事のテーマソングね)、「夢の中へ」、「悲しみよこんにちは」といったあたりが定番です。
これ、うちの若い劇団員に言ってもまったく相手にされないんですけど、斉藤由貴、いいんですよね。あのピュアな感じと危うい感じが。
もちろん、今でも女優として活躍していて、アイドル時代とは雰囲気もすっかり変わってしまいましたが。

なんだろう。歌詞も今聞くと刺さるんですよね。
「セーラーの薄いスカーフで止まった時間を結びたい でも東京で変わってくあなたの未来は縛れない」とか。
これなんて前に芝居のセリフでつかったもんね。

そして、この好きなアイドルっていうのは本当に世代とか人とかで変わるし、お互いに相容れない部分があるわけですよね。
菊池桃子でもなく中山美穂でもなく。斉藤由貴なんだなあ。

しかしやっぱりわかってもらえない。
おっさん劇団員は孤独だなあ。