井口日記!

劇団ドリームチョップ代表のイグチが、演劇のこととか教育のこととか 奥さんのこととか何となくダラダラ書いてみたんですよ、 というスタンスの日記です。

2005年01月

・喝を入れたい!

最近、なぜか覇気がない。

このままではイカンと思いつつ、日中ダラダラとネットサーフィンしてしまうことが多い。1月はレギュラー以外の仕事がほとんどなくてヒマなのはわかっていて、その分、ワークショップ用のテキストなんかを作るつもりだったのに、ほとんど進んでいない。
フリーになって、日中は家に一人でいることが多くなった。だらけてても誰も見てたしなめてくれるわけでもない。自分自身で己を律するしかないのだ。

そんなことわかっていたはずなのに。だらしない!

明日からもう2月。同じ失敗は繰り返さないようにしよう。

自分に、喝!!

・full moon

たった今、空を見上げたら雲の間から満月が見えた。

古典を教えていたからというわけではないのだが、僕は月が好きだ。以前、能登の志雄町に夜桜を見に行ったことがある。満開の桜ごしに見る月は恐ろしいほど美しく、まるで魂が体から抜け出るように感じた。月光のほの白い青と、桜の淡いピンクが何とも言えず艶めかしく、色の着いた空気にからめとられそうになる。いにしえの人もこれを見たのか。そう思った刹那、西行や定家らの歌詠みと何かつながった気がして勝手にうれしくなった。

などと考えをめぐらすうちに、いつのまにか月は雲に隠れてしまっていた。あの時、一緒に月を見た人と今はいっしょに住んでいる。

・ソボクなギモン

今日テレビを見ていてふと思ったこと。
島田紳介司会の『行列のできる法律相談所』。
これ、最近紳介が復帰したんですよね。今日が2回目か。さすが紳介、謹慎中の穴埋めのようなつくりの番組とは全然違い、出演者を見事にさばいていた。トークも謹慎前と変わらぬ切れである。

なのに、何かが違う。
この違和感は何かと考えながら見ていて気がついた。

事例VTRの最後に必ず入っていた決めゼリフ
『訴えてやる!』
これがなくなってるんですよ。

これってどうなんでしょう。
まさか島田紳介が「あの一言はやめてくれ!」なんて言うとは思えないし、ということは制作サイドが気を利かせて自主規制をしてるわけですよね?
なーんかこっちのほうが今問題のNHKや朝日より片寄ってるという感じがする。誰もがそのことには触れないようにしてるところもねえ。

そしてまた思った。これいつか「訴えてやる!」が復活することはあるのだろうか。また、それはどういうやり方でいつごろ起こるのか。

多分、全然違った楽しさだが、テレビから目が離せない。

・YOU SAY YES?

今日、カーラジオを聴いていると政府制作のCMが耳に飛び込んできた。
内容は郵政民営化を推進しようというものなのだが、これがひどい。男女二人の掛け合いで「郵便局が民営化されたら、もっとサービスがよくなるかも!」なんて普通に言っちゃってる。なんだかドキドキワクワク感あふれた声で。

なめとんのか、これ。

これ聞いたら逆に「郵政民営化ってなんかあやしい」と思うのが普通じゃないか。あまりに単純というか、恐いわ。ラジオの向こうから作り笑いが見えてきそうだ。

さらに。

このあと、郵政民営化担当大臣の竹中平蔵氏がしゃべるのだ。
これね、ワルモノです。パターン的には最後斬られますよ絶対。なんだかなあ。

そしてそして、最後に言うのだ。竹中大臣が。

「ユー・セイ・イエス!」

あーーーーーー。
あれか、「郵政=イエス」ってことか。そうなんだろうな。これ本当に誰か止める奴はいなかったのか。ユーセイイエスって。駄洒落じゃないですか。ダジャレ。「なーんちゃって」ですよ。
小泉総理の政治姿勢とか郵政民営化の是非を問うわけじゃないけど、CMとしてアウトなんじゃないかね。

・・・と車の中で憤慨していた。
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・「先生」

教員時代、「先生」と呼ばれるのも何となく違和感があったのだが、まあ8年もやってればそのうち感覚は麻痺してくるわけで、普通に「先生」と呼ばれていた。
しかし、8年間どうしてもできなかったのが、自分で自分のことを「先生」と呼ぶことだ。
(例:「先生はお前のことを考えて言ってるんだぞ」「とにかく先生に話してみろよ」など)
こればっかりはどうしても無理。おそらくあのまま教員を続けてても定年までずっと自分のことを「先生」ということはなかっただろう。そんなふうに確認しなくても最初っから先生と生徒だよと思ってしまう。

同じように、生徒のことをファーストネームで呼び捨てにするのも嫌いだった。というよりしなかった。同じ名字が2人いてやむなく、という場合くらい。それも演劇部の子とか。
別にそういう人がいても構わないし、けしからんなんて言うつもりもないのだが、なんて言うのかなあ、粋じゃないというか。

たとえば、僕の名前は「時次郎」だが、プライベートで僕のことを「時次郎」と呼べるのは数人だ。生徒がふざけていうこともあったが、一応「ふざけんなよ」とたしなめていた。
やっぱりファーストネームは特別だと思うんですよ。誰にでも呼ばせたりするのはもったいない。ましてや自分の一番大切な人が「時次郎」と呼んでいるなら他の人間にはそう呼ばせたくはない。

え?うちの奥さんがなんて呼んでいるかって?

・・・教えるわけないじゃないですか。


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