井口日記!

劇団ドリームチョップ代表のイグチが、演劇のこととか教育のこととか 奥さんのこととか何となくダラダラ書いてみたんですよ、 というスタンスの日記です。

忘れっぽいのねん

今日、東雲高校演劇科の授業のため、ひさびさに能登演劇堂へ行きました。
(あ、宣伝させてください。6/16(金)17(土)いずれも14時開演です!)
chirashi
 
でも今日書きたい「忘れっぽいのねん」はちょっとだけ別のこと。
今日は天気が良かったので稽古が終わった後ひとりで海を見に行きました。
おだやかな海を見て、波の音を聞きながら思い出したことがあります。

14年前。
専任の教員を辞めて中島高校(当時)で演劇の授業を持つようになったころ、仕事がなくてヒマだったので授業が終わるとよく海を見にいってました。堤防の上で昼寝したりおにぎり食べたり。
仕事を辞めたことでそれなりにストレスもあったんだと思うんですけど、なんか海を見ていると時間がゆっくり流れていくようで。むしろこっちのほうが本当の時間なんだろうなと思ったりして。

あれから14年。
能登にも数え切れないほど通いました。
いつのまにか、あのとき見た海のことを忘れてたんだなあって今日しみじみ思いました。
海はずっとそこにあるのにね。

まったく。忘れっぽいのねん。

 

ゲロ子のこと②

昨日今日と大府市で「笑ってよゲロ子ちゃん 殉情編」の稽古。
苦しい。しんどい。しかしとても楽しい。
それは、稽古そのものが演劇的だからではないだろうか。
1つのセリフについて、1つの動きについて、演出家と話す。お互いのイメージを共有するために。
言葉では言い尽くせない何かをセリフや動きに託す。それを見て演出家はさらに言葉を重ねていく。
相手役にもそして観客にも、言葉より深いなにかを届けたい。

なんてカッコ良さげに書いてはみたが、実際にはできないことばっかりで 本当に落ち込む。
わかっちゃいるけどうまくいかない。ココロとカラダがイメージ通りに動かない。
自分が演出やってるときにさんざん言ってることを言われちゃうんだよなあ。

今度から役者に優しくなろう。


…そういうことじゃないんだよ。 

4月になれば井口は

学校というところで仕事をしていると、1月1日はもちろん節目ではあるが4月の頭もそれと同じくらい(場合によってはそれ以上に)節目感がある。新年度には担当する生徒の顔ぶれも変わり、場合によっては100人を超える人間と初対面となることだってある。私のような非常勤講師ならともかく、専任教諭ともなると同僚や上司が変わったりなんなら勤務先が変わることだってある。

プロ野球選手にとっての開幕戦は特別な試合であり、ノーヒットに終わると「今年1年間、1本もヒットが打てないのではあるまいか・・・」と不安になると聞く。同じように学校の教員も4月最初の授業は毎年緊張するものだ。
ついでに言うとプロ野球選手は2月頭のキャンプから開幕に備えるが、我々はどのクラスを持つのかどの科目(古典とか現代文とかね)を持つかは4月に入ってからでないとわからないわけで、当然開幕戦までの準備期間は短い。それでいて開幕戦でヒットが打てるかどうかが次の試合に影響する度合いは大きいということでいやおうなくプレッシャーがかかるのだ。

一方で4月というのは心機一転というか、リフレッシュできるのも事実だ。授業のスタイルをモデルチェンジするきっかけともいえる。

あーでも野球選手がフォームをいじって失敗するのもこの時期だよねえ。このトシになると変にやり方を変えたりしないで自分のスタイルを作っていかなくちゃ、いやいやそんなおじいちゃんみたいなことを言ってどうする。常に変化し続けるんだ転がる石は苔むさないんだぜベイベー、ってあんたなんか浮かれてるんじゃないか春だからかいやいやいや春になると浮かれるなんて誰が決めたspringは跳ねるからだよ春と跳ねる関係あるのっていうかspringってホントに跳ねるって意味あるんだろうな調べてみるかあーでもめんどくさいなんてことを考えてるうちに疲れてきちゃったよだんだんあったかくなってきて春眠暁を覚えず的な気分にもなるしなあ。ぐう。


・・・なんてことを考えるのも、この時期ならではですなあ。
 
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